大来雄二

北海道科学大学(電気学会全国大会2019)にて

 

私は技術することを考え、提案することに関心があります。エンジニアリングを動詞(to engineer)として考え、あるべき姿を提案したいと思います。私はエンジニアリングとのかかわりあいを意識しながら、今まで技術者・大学教員として、楽しく過ごしてきました。未来につながる楽しさを改めて考えてみたい、関心を共にする人と協同して考えてみたいと思っています。

(略歴)

 


 

(略歴)

企業技術者として、電力システム制御、特に停電を少なくする社会の実現に注力。その後、9つの大学で非常勤講師として技術者・科学者の倫理を担当。電気学会上級会員、IEEJプロフェッショナル、日本工学アカデミー会員、NPO法人次世代エンジニアリング・イニシアチブ理事長。

(一言)

 

 

 

 

池田佳和

 

国際情報通信エンジニアとして約50年前に職業人生を開始しました。国際的共同開発に参加することができ、その研究成果は世界中の人々が日々利用している電話接続の世界標準になっています。その後、インターネット関連スタートアップの起業や東京工業大学と大谷大学で教員を務めました。これらの経験をもとに次世代を担う方々との活動を希望します。

(略歴)

 


 

(略歴)

学歴
東京大学工学部電気工学科卒(1969)、同大学大学院工学系修士修了(1971)
現 在 の 所 属
大谷大学真宗総合研究所
主な著 書
「人文情報学概論」(共著) 松香堂書店(2019)、「国際通信」(共著) 丸善(1990)
研 究 歴
ディジタル電話信号方式、ADSL実装、MOT(技術経営)、教育へのICT応用
職歴・研究歴。

(一言)

 

 

 

 

長井 寿

 

富山県出身。小5までは実家の百姓を継ぐと疑わずに育った。
小6の時に突然、科学者になろうと変節し、大学からは都会に出たが、一皮剥かずとも今でも百姓肌のまま。「5年毎に職場を変えて、産学官すべてを経験しよう」と秘かに決意したが、結局はほとんど国立研究所研究者に終わった。一応、大学助手、霞が関出向などの経験がある。67を過ぎて企業の技術顧問に拾っていただいており、帳尻を合わせつつある。
エンジニアリングとは何かを生涯を通じて考えているが、一つのことに集中すると精神が暴走するので、常時複数のことに関心を持って精神の冷静さを保つように自己管理している。

(略歴)

 


 

(略歴)

1970年東大理科一類に合格。
1977年東大工学部助手採用。
1980年科学技術庁金属材料技術研究所筑波支所に配置換え。
2017年物質・材料研究機構を雇止め。この間に二度、科学技術庁に出向。
専門は鉄鋼材料を主とした金属材料の変形、破壊。専門学会の他に、日本学術会議連携会員、日本工学アカデミー会員、日本工学教育協会会員として、社会活動している。

 

(一言)